ハーブと香りの物語

薬効


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ハーブの薬効


ハーブには薬草として色々な薬効があることが分かっています。
人々は膨大な種類の植物から有用なものを選び出し薬草として利用してきました。


主な薬効
1 抗酸化作用がある
2 自己治癒力を活性化する
3 相乗効果や相互作用がある
4 体全体に働く


昔むかし、あるドロボウがセージ、タイム、ラベンダー、ローズマリーを
ビネガーに漬けておいて、その液体を身体に塗って、伝染病で死んだ人々から
金品を盗んだという話を読んだことがあります。
このハーブの組み合わせは最強の殺菌効果を発揮して伝染病にかかるのを
予防したのでしょうね。


ハーブは副作用も少なく安心とのイメージがありますが、ハーブの中には使用を制限
した方がよいハーブがあります。
薬草として使われているものの中には毒草もあるのです。


専門家が正しく使えば薬草としての薬効を引き出すことができますが、
何も知らないで用いると危険がいっぱいです。よく調べてから使いましょう。
特に妊婦の方は、すべてのハーブが禁止だと思っていただいた方が
よいでしょう。
また、ハーブは長期間にわたって同じものを摂取することは
避けた方がよいでしょう。
勿論、医学的に薬効が実証され認められている薬草もありますよ。


◆医学的に認められているハーブ
偏頭痛・・・・・・・・・・・・・・・ フィーバーフュー
頭痛・・・・・・・・・・・・・・・・・ レモンバーム
うつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ セントジョーンズ・ワート
不眠・・・・・・・・・・・・・・・・・ バレリアン パッションフラワー ジャーマンカモミール
ラベンダー
神経症・・・・・・・・・・・・・・・ レモンバーム パッションフラワー ラベンダー
ジャーマンカモミール
更年期障害・・・・・・・・・・ ブラックコホシュ
セントジョーンズ・ワート(ブラックコホシュとのブレンド)
アトピー性皮膚炎・・・・・ ジャーマンカモミール
使用するときには充分に注意をしましょう。
病院にかかっている方は医師に相談しましょう。


ハーブの薬効


◆じぶんでつくるクスリ箱
家庭で簡単につくれるお薬箱をご紹介いたします
症状が軽いうちに手当てをすれば治りも早くなりますよ


★セージのうがい薬
セージには殺菌消毒作用があります
風邪のうがいや口内炎に
【材料】
セージ(フレッシュ)・・・6枚
水・・・・・・・・・・・・・・・・・100t
@鍋にセージと水を入れ、20分間煮出し煎液を作り漉しておく
A煎液でうがいをする
*のどが痛いときや咳が出る時に、1日数回うがいする
*多めに作って冷凍をしておいてもよい


★痛みの緩和
中国では4000年以上も前から「セントジョーンズ・ワート・オイル」
医学的に実績のあるセントジョーンズ・ワートは筋肉痛、肩こり、打ち身などの
痛みを緩和します
【材料】
オーガニック・ヴァージンオリーブオイル
セントジョーンズ・ワート(フレッシュ)
@密閉できるガラスビンは消毒しておく
A摘みたてのセントジョーンズ・ワートをビンの3/4まで詰める
Bセントジョーンズ・ワートが全部浸かるまでヴァージンオリーブオイルを入れ
よく振って混ぜる
C暖かい日のあたる場所に1ヶ月ほど置いて毎日振って混ぜる
Dオイルの色が褐色になったら漉して保存ビンに入れる
*冷暗所で保存すると数年は使える


★立ち仕事が続いた時に
「ティートゥリーフットバス」
一日中立ちっぱなしの仕事はもう大変!
ティートゥリーは関節炎や筋肉痛、水虫やカンジダといった感染症にまで
効果があり「体に優しい自然薬」といわれています
【材料】
ティートゥリー・エッセンシャルオイル・・・4滴
ラベンダー・エッセンシャルオイル・・・・・2滴
シトロネラ・エッセンシャルオイル・・・・・・2滴
レモングラス(フレッシュorドライ)・・・・・25g
レモンバーム(フレッシュorドライ)・・・・・25g
お湯・・・・・・・・・・・・・・・・足が浸かるくらいの量
@40度位のお湯を入れた容器にエッセンシャルオイルとハーブを入れる
A10〜15分間、足をお湯に浸す


★風邪の時に
「ティートゥリーのハンドソープ」
すばらしい抗菌・抗カビ・抗ウイルス効果があります
【材料】
液体石けん・・・・・1カップ
ラベンダー・エッセンシャルオイル・・・・・・・小さじ1
ティートゥリー・エッセンシャルオイル・・・・・・・小さじ1
すべてをよく混ぜ合わせ、ポンプ式容器に入れる


★ハーブ湿布 その1
まず濃いハーブティーを作ります
@10gのハーブに、水250mlを鍋に入れ、3分の2程度になるまで
20〜40分煮詰める
A煮詰めたら漉してカップに注ぐ
*作り置きは、1日分だけ、冷蔵庫での保存は2日分まで
*手作りの場合は、保存料が含まれていないので早めに使い切る
@濃いハーブティー150mlを、150mlのお湯に加える
Aガーゼを浸し、絞って患部にあてる
B乾いたらまた浸して絞って患部にあてる
*その都度作ること


★ハーブ湿布 その2
@ハーブをすり鉢や乳鉢使って細かく砕く
A少量の熱湯を加えて柔らかいペースト状にする
B清潔なタオルやガーゼに染み込ませて患部にあてる
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