アップルパイをとても上手に焼く方がいました。
私の年上の友人のお姉さんです。
今日、そのお姉さんの訃報が届きました。
外国の方と結婚されとてもステキなご夫婦でした。香水を扱うお仕事で、ある香水にお姉さんの名前が付いています。
お姉さんは協会のボランティアで、12月に入るとすぐにアップルパイを作り出します。丸一日の仕事です。紅玉のフィリングもパイ生地も焼き上げるのもすべて一人。紅玉が出回るのを待って、直径23センチほどのアップルパイを何百個と作ります。
このアップルパイを食べたら他のアップルパイは食べられません。私はバターがたっぷりと入ったパイ類は食べないのですが、大好きなリンゴがたくさん詰まったこのパイだけは別です。
この作業は12月23日まで続けられ、クリスマスイブに売上はすべて寄付されます。かなりの持ち出しだったと友人からr聞いています。
今年は何個頼もうかと考えていた矢先でした。もうあのアップルパイは食べることは出来ないのですね。
心からご冥福をお祈りいたします。 合掌
